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既存検知器を活用し、初期導入コストを抑制
徹底した運用改善で、実施率は限りなく100%へ
※左から、アイポケット 金岩、エスアールエス 渡辺様、中島様、岩崎様
建設機械のレンタル・販売・修理を全国約80拠点で展開する、エスアールエス株式会社様。
直行直帰で現場へ向かうドライバーも多く、対面での確実な点呼が難しい状況でした。また、すでに全拠点にアルコールチェッカーを配布済みだったこともあり、既存機器を無駄にせず活用できるサービスが求められていました。
2026年からの運用改善によって、現在は同社が属するアクティオグループ内でも極めて高いレベルでの運用が実現しています。その経緯と成果について、お話を伺いました。
既存の検知器を無駄にせず、1IDあたりのコストも抑制して導入
乗車前・降車後の承認ルールを明確化し、未承認への即時対応を徹底
担当引き継ぎからわずか半年で、実施率98%という高い水準を実現
お客様紹介
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- 企業名
- エスアールエス株式会社
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- 事業内容
- 建設機械のレンタル・販売・修理 等
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- 運転者数
- 325名
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- 車両台数
- 約280台
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- ご利用サービス
- スリーゼロ(シンプルプラン)
クリアGO ライトプラン
取締役執行役員社長
中島 様
レンタル管理室 業務管理課 専任次長 兼管理部 安全衛生室
岩崎 様
管理部 総務課
渡辺 様
インタビュー
義務化された当初、どのような課題を感じていましたか?
エスアールエス 取締役執行役員社長 中島様
義務化にあたって、当初感じていた不安は大きく2つありました。
1つは、直行直帰や遠方への移動が多いドライバーに対して、対面や電話でどう確実な確認を行うか、また、それが安全運転管理者の大きな負担にならないかという点です。もう1つは、測定結果を手書きや紙で管理すると記載漏れや転記ミス、保管スペースの問題が発生してしまうという記録管理・ペーパーレス化の課題でした。
この2つを解決しながら、コンプライアンスを胸を張って遵守できる仕組みをどう構築するかが、最大のテーマでした。
最初は、コストをかけずに自社内の簡易な方法で運用しようと試みたのですが、うまく定着せず、結局は費用をかけて専門の業者に依頼する方向に切り替えることになりました。
数あるサービスの中で、『クリアGO』を選ばれた理由は何ですか?
エスアールエス 管理部 渡辺様
当時の担当者が選定していたのですが、コールサービス(承認業務)を外部に委託できることを知り、クリアGOにたどり着いたそうです。
すでに全拠点にアルコール検知器を配布済みだったなかで、複数のサービス(管理システムとコールセンター)を比較検討しました。他社の管理システムについては、検知器と連携する前提でセットになっており、機器を新調しなければならないケースが多いことが分かりました。
一方で管理システム(スリーゼロ)は、既存の検知器を活かしたままシステムとコールセンターを導入できる仕組みでした。
費用面でも、1IDごとに機器購入費や管理費が重複する他社と比べ、1ID当たりの運用コストを抑えられる点が魅力でした。
既存機器を活用できる柔軟性とコストメリットの2点が、最終的な決め手になったと聞いています。
実際にサービスを利用されてみて、利便性はいかがですか?
エスアールエス レンタル管理室(管理部) 岩崎様
弊社では対面での承認を原則としつつ、どうしても対応が難しい場合のみコールセンターを利用する運用にしています。
コールセンターに連絡すると、すぐに承認対応をしてもらえるため、非常に助かっています。
また、管理システムの「スリーゼロ」によって実施状況をリアルタイムで把握できるため、未実施や未承認が発生した際も、即座に指導やフォローができる体制が整いました。
運転者の方々からは、どのような声がありますか?
エスアールエス レンタル管理室(管理部) 岩崎様
ドライバーも当初は手間だと感じていたようですが、義務化の背景や理由を説明したことで、スムーズに受け入れてもらえました。
オペレーターの対応も好評で、現場からの不満の声はありません。一時期、利用数の急増に伴い電話が繋がりにくくなる場面もありましたが、その後の増員対応によってスムーズに解消され、現在は快適に利用できています。
アイポケットと一緒に仕事をして「良かった」と感じる点はありますか?
エスアールエス 管理部 渡辺様
導入当時は管理者による未承認をどう減らすかが社内的な課題となっており、社内からも改善を強く求められていました。
そうした状況のなか、アイポケットさんに相談したところ、すぐに訪問して対面で話を聞いてくださり、対策を練るうえで大変心強かったです。具体的な対応策やプランを迅速に提示していただけたことも、本当に助かりました。
現在の実施率は約98%とのことですが、どのように運用されているのですか?
エスアールエス レンタル管理室(管理部) 岩崎様
私が担当する前は、各拠点内での運用に任される形になっており、申請承認のルールが徹底されず、本社側としてもチェックが行き届いていない状態が続いていました。そうした状況を受けて、2026年1月から私が担当を引き継ぐことになりました。
引き継いでからは、まず乗車前・降車後それぞれに管理者承認の目安時間を定めるところから始めました。この時間を超えても未承認のまま残っている場合は、リアルタイムで管理システムを確認し、その都度私が電話をかけて直接指導するようにしています。
ルールを定着させるまでは、かなりの件数の電話をかけ続ける日々が続きましたが、今ではこの運用がしっかり浸透し、以前ほど手間をかけずに管理できるようになりました。
あわせて、未承認のまま残っている方については、本人の改善を促すための注意喚起として、日ごとに名前を挙げて全国の拠点向けの掲示板に掲載するという取り組みも続けています。こうした地道な積み重ねが、現在の実施率につながっていると感じています。
社長は現在の取り組みをどのように評価されていますか?
エスアールエス 取締役執行役員社長 中島様
普通の白ナンバー車両でいえば、実施率はかなり高い水準にあると思います。弊社が属するアクティオグループ全体では1万人規模になりますが、拠点数や組織規模によって浸透のスピードには差が出やすい部分もあり、その中で弊社は比較的早い段階でこの体制を築けたのではないかと感じています。
今後の展望についてお聞かせください。
エスアールエス 取締役執行役員社長 中島様
現場への浸透がある程度定着してきたため、今後はコスト面の調整を進めていきたいと考えています。
もう一つの展望は、アルコールチェックとAIドライブレコーダーのシステム連携です。現在は個別のシステムとして運用していますが、将来的に1つのシステムで確認・管理できるようになれば、拠点側の負担もさらに軽減できると考えています。
最後に、導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
エスアールエス 取締役執行役員社長 中島様
義務化に伴って現場への浸透や管理者の負担増を不安に感じている企業は多いと思います。弊社も当初、現場に定着するか、確認作業が負担になるのではないかという懸念がありました。
だからこそお伝えしたいのは、現場と管理者の双方が無理なく続けられる仕組みを最初から選ぶことが重要だという点です。
管理システム(スリーゼロ)を導入して実感したのは、直感的に操作できる使いやすさと、記録が自動で管理される利便性です。運用が習慣化すれば、確認の心配がなくなるだけでなく、社内の安全意識そのものが自然と高まっていきます。
管理の負担を減らしながらコンプライアンスを徹底したい企業様には、ぜひ一歩踏み出すことをお勧めします。
クリアGO担当者からの一言
営業担当 株式会社アイポケット 金岩
エスアールエス様は、既存のアルコール検知器を活かしながら義務化に対応したいという明確なご意向をお持ちで、その柔軟な導入をお手伝いできたことを嬉しく思います。
特に岩崎様が着任後わずか半年で実施率を大幅に改善されたお話には、私自身も大変勇気づけられました。ドライブレコーダーとの連携強化という次のご要望についても、今後さらにお役立ちできるよう努めてまいります。