安全運転管理者による
運転者の運転前後の
アルコールチェックが義務化
安全運転管理者を中心に、運転手が飲酒をしていないか、運転業務を行う前後にしっかりと確認する必要があります。
2022年4月1日から義務化
酒気帯びの有無
運転前後の
運転者の状態を
目視等で確認
酒気帯びの有無の確認
記録を1年間保存
2022年10月1日から義務化
※延期中 2023年6月1日施行予定
酒気帯び義務の確認
アルコール検知器を
用いて行う
アルコール検知器を
常時有効に保持
安全運転管理者の選任
対象となる企業
乗車店員が11人以上の
自動車1台以上

もしくは
その他の自動車5台以上

※自動二輪車(原動機付自転車を除く)は1台を0.5台として計算
罰則による業務停止・罰金
飲酒運転による事故の発生
アルコールチェックを法令通り行っていない
7日間の事業停止
安全運転管理者等を
選任していない
50万円以下の罰金
飲酒運転による事故の発生は
刑事裁判により、会社側の責任問題が問われる、
もしくは民事裁判により、後遺症などの機会費用の損害賠償が請求されるなど、
会社が社会的信用を失い
従業員、取引先が離れ会社の存続が困難に
アルコールチェッカーを用いた検査
まもなく義務化開始
ご注意
事後報告・確認は
法令違反であり直接対話が必要です。
「顔写真など、何かしらの記録を保存の上、管理者は後から確認を行っている」
という運用は法令違反です。
早朝深夜・直行直帰の
アルコールチェックは
外部委託が安心
朝早い時間や深夜、そして直行直帰の場合、安全運転管理者の方がアルコールチェックを行うのはとても大変なことだと思います。そんな時は、外部委託がおすすめです。クリアGOコールセンターは受付からチェック完了まで約1分!忙しい時間帯も運転者の負担もなくすぐに出発することができます。